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『建築と日常』No.3-4(特集:現在する歴史)

¥1,980 税込

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A5判/モノクロ/208頁/定価1800円+税/2015年3月31日刊行
ISBN978-4-9906610-2-1

「今、ここ」が断片化・絶対化する社会で、建築を介して歴史が現在することの意味を顧みる。香山壽夫、坂本一成、富永讓、岡﨑乾二郎ら当代の第一人者のほか、時空を超え、大江宏(1913-89)、吉田健一(1912-77)らを生き生きと誌面に召喚。

■目次
巻頭言 002

[インタヴュー]歴史としての建築|香山壽夫
第1部 日常を支える秩序 006  第2部 様式が混在するとき 088

[アンケート]あなたがとりわけ歴史を感じる建築とその理由を教えてください 026
回答=槇 文彦、藤森照信、井上章一、畠山直哉、後藤 治、島村菜津、鈴木理策、小川次郎、古谷利裕、速水清孝、石上純也、桑木野幸司、結城秀勇、斧澤未知子

[抜粋集]建築家・大江宏の言葉(付録:現在する大江建築) 048
[インタヴュー]伝統とモダニズム──大江宏の言葉から|富永 讓 062

[小説]化けもの屋敷(1977年)|吉田健一 107

[建築]4 episodes|atelier nishikata(小野弘人+西尾玲子) 写真=山岸 剛 134
[批評]建築は演算によってのみ出現する(演算過程においてしか、建築は存在しない)。|岡﨑乾二郎 140

[批評]《代田の町家》の危機(2013年)|長島明夫 151
[インタヴュー]建築をめぐるいくつかの時間|坂本一成 154

[エセー]歴史の現在|長島明夫
①引用 046  ②お米 087  ③相撲 132  ④先生 207

※詳細・見本
https://kentikutonitijou.web.fc2.com/no03.html

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